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"島根にパソコンない"の元ネタや意味は?由来はデジモンの映画?

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数あるネットスラングの一種である、"島根にパソコンなんてあるわけない"。

2004年以降から、夏頃になるとネットで検索頻度があがるフレーズとして話題になっています。

まさか島根に一つもパソコンがないわけないし…このフレーズの元ネタや意味、由来はいったい何なのか?ご紹介していきたいと思います。

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元ネタはデジモンの映画?

元ネタは、「時をかける少女」「サマーウォーズ」で有名な映画監督・細田守が手がけた劇場版アニメ「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」(2000年)がきっかけだそうです。



本作の舞台の一つとして島根県が登場します。

劇中では、ネットワーク上に出現した敵モンスターを倒すためにネット接続されたPCが必要となりますが、主人公達は祖父母の家がある島根県に滞在していました。

ネット接続されたPCを探すも中々見つからず、思わず主人公たちが、

「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん!」

他にも…

「おばあちゃんちだから、パソコンなんて無いよ」

「無いよなぁ……島根だから」

「島根にだってパソコンくらいあるだろ!」

というように島根をプッシュしたセリフがやたら多くあったのです。

とはいえ映画が公開された2000年当初は、一般家庭でのPCの普及率が4割弱程度であり中々見つけられなくても不思議ではありませんが。

映画公開以降、この“島根にパソコンない”というフレーズがネタにされ、ネットスラングと化していきました。

また、主人公たちが初めて“デジモン”に出会ったのが8月1日という設定であることから、ファンの間では記念日のようになっており、島根に~というフレーズが8月に盛んになるというわけです。

 

島根にパソコンなんてないどころか…?

といった風なネットスラングが島根にはあるのですが、実際のPC事情はどうなのか?

現在島根県には、日本最大規模の富士通のPC生産工場があり、富士通のノートPCは全てここで生産されているそうです。

また、プログラミング言語「Ruby」の開発者・まつもとゆきひろ氏が松江市在住であることから、"小中校生向けのプログラミング教室、学生向けのグループ開発合宿、プログラミング競技会、ITを活用する高齢者向けの表彰制度、IT企業の積極的な誘致"など、島根県でもIT産業の振興を行っているようです。

ということからわかる通り、島根県はパソコンなんてあるわけないどころか、

日本最大級のPC生産拠点を有し、さらには県を挙げてIT産業振興に力を入れているんですね!

ある種の夏の風物詩ともいえる"島根にパソコンなんてあるわけない"。

そのほかの風物詩についても、少し掘り下げてみるともっと面白い話が見えてくるかもしれませんね。

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